父の孤独

この1週間ほど、バイロン・ケイティの問いかけのワークに行き詰まりを感じています。

 

行き詰まりを感じる中でも淡々とやり続けることが打開になるとも思っています。

 

今の題材はひたすら「父」が出てくるのですが、私としてはあまり考えたくないテーマのようで、いや~な気持ちや重い感じ、逃げたくて仕方がないということが続いています。

 

父を題材にすると、必ず、認めてほしい、尊重してほしい、無下にしないでほしい、拒絶しないでほしいというところに辿り着いてしまいます。

 

そして、置き換えると、私が父にしてきたこと、特に大学生頃までにしてきたひどいこと、現在も残るそれらの欠片を見つめなければいけないのが、想像以上に苦しいようです。

 

でも、それを見ていくと、家族という枠組みの中での父親の果てしない孤独とストレスというものがどんどん垣間見えてくるのです。

 

父に対して感じている問題が色々ありますが、努力が足りないでしょ!考えなし!とは言えなくなったり、致し方がない部分もあると感じ、私自身の見方を取り下げようという気持ちになります。

 

家族がいるにも関わらず、誰からも認められない、愛されない、それが言動でも思考でも降り注ぐストレス。

 

父がテーマだと心底キツイ・・・という感じです。

 

この闇を通り抜けられますように。